桃色吐息、青息吐息、など、日本語には吐息にも色がついているみたいですね。実際にはどんな色だよ！と突っ込みを入れたくなりますが、日本人というのはもともと色に対してものすごく敏感だったのではないかと思わせるような言葉だと思います。
じゃあ、実際にそれらの色を再現してみたらどんな色になるんだろう？と思ってこのピンクを作ってみました。
吐息というくらいですから、濃い、ショッキングピンクではないはず。もっと淡い感じの儚いピンクなのではないでしょうか。そう思いながら調合していきました。
なかなか自分でも納得のいく吐息が仕上がりました。
さて、青息吐息はどんな色になるでしょうか？次回のテーマにしてみたいと思います。
