混色が楽しむことができるインクや、場所を紹介しよう。
それぞれの目的に合わせて、使い分けてみたい。
【プラチナ万年筆】
自分で混色を楽しむことができる画期的なインクシリーズ。全9色と、薄め液を組み合わせて作っていくことができる。
容量は60mlと20mlと二種類(20mlは2018年4月16日発売)
【ラルティザン・パストリエ カリフォリオインク】
フランス発の混色可能なインク。なんと全36色というバリエーションなので、より細かく自分好みの色を作ることができるが、単価が高いのが難点。自分の好きな色をきちんと見極めて色を集めていく必要があるだろう。
【カキモリ ink stand】
蔵前にある混色を楽しむことができるお店。オープン当初はプライベートリザーブインクを使っていたが、現在は国産の顔料インクを使って混色をする。自分で混色をした後、お店のスタッフがその配合を基にインクを作ってくれる。
特に週末は人気で予約枠がすぐに埋まってしまうので、前もって計画を立てて予約をしておく必要がある。
【KA-KU】
博多にあるおしゃれな文具店でも混色体験ができる。こちらは、前述のカキモリ ink stand で以前使われていたプライベートリザーヴのインクを利用している。配合が細かく設定できないが、気軽に自分の好きな色を作ることができるので九州地区に住んでいる人にはありがたい場所と言えるだろう。
【神戸INK物語 Kobe INK laboratory】
神戸のみならず全国区で有名なナガサワのオリジナルインクシリーズ、神戸INK物語を利用した混色体験イベント。不定期で行われているので、こまめにスケジュールをチェックして参加したい。
詳細はナガサワのHPを確認。