happyinklibrary’s blog

混色可能なインクを使って自分好みのインクを作る方法などをご紹介!

混色手順 その⑤ タミヤ瓶にラベルを貼る。

手順その⑤ タミヤ瓶にラベルを貼る。

タミヤ瓶で色を混色したら、それで終わり、となると、後が大変だ。

ミクサブルインクを始めると、必然的に色々な色を作りたい気持ちになる。ところが、同じ形のタミヤ瓶が増えると、どの瓶にどのインクが入っているのかわからなくなる。

だから、1色作るごとにラベルなどをきちんと貼って管理をしておこう。

当館の地階に保存している蔵書にはすべてラベルが貼られているので、それを参考までに見てもらおう。

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まず、ボトルの正面に貼ってあるのは、20mm正方のラベルシールである。

(A-ONEラベルシール 品番75270)

YUMIXABLEはあらかじめ蔵書番号とタイトルが決まっているので、シールに印字をしておき、レシピが決まり、配合が決定したら、その色のシールを作り、貼るようにしている。

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上記のシールが色の部分のシールだ。

このようにシールに直接塗るようにすれば、色がにじんだり、はみ出たりすることなく、きれいにラベルに貼ることができる。

なおこちらの品番は次の通りだ。

(A-ONEラベルシール 品番31270)

キャップの上にもラベルを添付している。

キャップにも認識シールを貼ることによって、閉架書庫に並んでいる時にもすぐに取り出しやすくなる。

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タイトルが印字されているのが

(A-ONEラベルシール はがきサイズ 品番26105)

色の塗られたシールが

(A-ONEラベルシール はがきサイズ  品番26101)

ここで、当館の蔵書風景を念のために公開しておく。

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